匿名太郎の実効性を目指す保守ブログ

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メディアパトロール ジャパンの現在

 「メディアパトロール ジャパン」のURLがこちらです。

http://mp-j.jp/

 「跡地」になっていますね。

 「メディアパトロール ジャパン」とは何か?

 

はてなキーワード」によると以下のとおり。

既存メディアの問題点を検証するインターネットブログを中心とした日本のポータルサイト。2010年に立ち上げられた。

 

 我が国の反日・左翼系世論形成に既存メディアの果たす役割は大きいので、いってみればそのカウンターとしての役割を果たそうというわけですね。

 これは「正論」などでもページとしては似たようなことを行っていますが、それをWebでやろうというわけ。

 「こんな偏向報道があった」情報を募っていたりした形跡もあります。

 また、稼動時にはテレビなどで大々的に垂れ流される反日だの左翼だの言う以前にいい加減な報道などをいちいち細かく検証することも行っていたみたいで、結構なデータベースになっていた模様。

 

 では現在どうなっているのか?

MPJが悪質なクラッカーに襲撃されていたのだ。驚くことに、MPJサイトのデータベースが完全に破壊されていた

 

 なんと!悪質なクラッカーによってデータベースが完全破壊されていたそうです。

 一応2012年に「再開」として狼煙をあげた形跡はあるのですが、その後は完全沈黙。

 

 ことの真偽はなんとも言えないのですが、なんともいえない結末でした。

 実は立ち上げのニュースを小耳にはさんだ時に「それは期待できそうだな」と思っていたのですが、その後音沙汰がないので調べてみたらこの有様です。

 

 ただ、もしもクラッキング云々といった話が本当であるとしたならば、それは「都合の悪い人たちにとってメディアパトロールジャパンが致命的なほどに効果的な存在であった」ということに他なりません。

 

 ここだけの話、現在の保守陣営の活動って実効性を上げているとは思えないんですよね。集会も結構だし、「正論」みたいな雑誌を発行するのもいいでしょう。しかしそれって、「保守が発信して、保守が聞く」ことにとどまっているだけです。

 外部に発信しなくてはなりません。

 外部に発信するからには、ものすごく分かりやすくするなり工夫が必要です。大人しく聞いてくれる保守に向かってばかり発信を続けて「時代の潮目が変わった」みたいなことばかり言っていても仕方がないでしょう。

 

 だからこそ左翼に「無視」されているとも言えます。痛くも痒くも無い存在だからです。

 それこそ「メディアパトロール ジャパン」みたいにクラッキングされて潰されるくらいの存在でないといけないんですよ。

 

 まあそんな感じのことをつらつら書いていきます。

 私の夢は、どこかの勢力(笑)に目をつけられてコメント欄を荒らされたり、通報されてこのブログを潰されることです。

 

 そんなこんなでよろしく。